リリースノート
SyncVV Version 1.8.0 Released (11th Nov. 2024)
新機能
- 収録画面の入力モニタ、出力モニタをフローティングできるようになりました。
- アプリケーションディレクトリをコマンドラインの引数で指定できるようになりました。
- SyncVVプロジェクトファイルに含まれる収録素材ファイルから顔を検出するPythonサンプルコードを追加しました。
- SyncVVプロジェクトファイルをオブジェクト指向で扱うPythonサンプルコードを追加しました。
- テイク素材のエクスポート機能で、テイクリスト画面でフィルタリングした結果を渡せるようになりました。これにより、テイクリスト上でタグでフィルタリングし、更にテイク素材のエクスポートダイアログでレイティングでフィルタリングするなどの柔軟な運用が可能になりました。
- テイクリストを右クリックして出現するメニューにコンポジットガイドのダイアログを開く項目を追加しました。
- テイク名称の入力部品をマウスで右クリックすることで出現するメニューから、プロジェクト名称やテイク番号を挿入するタグを入力画面に挿入できるようになりました。
機能改善
- テイクリスト表示幅を変えた後、収録したりテイク情報を更新するとテイクリスト表示幅が元に戻る挙動を廃止し、ユーザーが設定したテイクリストの幅を維持するようになりました。
- コンポジットガイドの画像指定ダイアログが常にbinの下を見ていて使いづらい挙動を改善し初回はピクチャフォルダ、2回目以降は前回選択したファイルのディレクトリを既定で開くようにしました。
- テイク素材のコピー機能でファイルコピーに失敗した時に原因を結果欄に表示するように動作を改善しました。
- プロジェクトを開いた時にプロジェクトの最終テイクを自動的に選択するようになりました。
- 全てのプロジェクトを閉じた時に収録画面の出力モニターの映像を消去するようになりました。
SyncVV Version 1.7.0 Released (31st July 2024)
新機能
- Vicon Shogun連動制御で、制御モードを選択できるようになりました。自動、タイムコード収録のみ、即時収録のみ、の三種類から選択できます。
- ホーム画面のプロジェクト表示順序を選択できるようになりました。
- 収録済み映像ファイルの再生手段のひとつとして、メディアプレイヤーとの統合動作を目指したStream Deck用ショートカットキー設定ファイルを追加しました。
- テイクリストのエクスポート機能に対するショートカットキーを追加しました。
- テイク素材のエクスポート機能に対するショートカットキーを追加しました。
- テイクリストのエクスポート機能で、完全リストとフィルターされたリストの2種類から出力形式を選択できるようになりました。
機能改善
- 沢山のテイクを収録したプロジェクトが複数あるときにホーム画面のプロジェクト列挙動作が限りなく重い動作を改善しました。
- Vicon Shogun 連動制御のログ出力を日本語環境において日本語化しました。但し、受信パケット情報は情報の正確性と一貫性の確保のために英語表記を採用しています。
- Vicon Shogun 連動制御のログ出力内容を改善し、動作との一貫性を確保しました。
- テイク素材のエクスポート画面の設定を記憶するようになりました。
SyncVV Version 1.6.1 Released (7th May 2024)
機能改善
- 大量のテイクを撮影した時のメモリ使用効率改善を実施しました。
- 収録後のテイクフォーカス機能の性能を大幅に改善しました。
- 収録停止直後に発生するGPU処理で処理負荷が突出するのを防ぐための負荷分散処理を追加しました。
- 次テイクの収録準備処理の安全性を向上させました。
SyncVV Version 1.6.0 Released (29th Apr. 2024)
新機能
- 手動収録時にも、テイクリスト情報にタイムコードを記録するようになりました。手動収録時のタイムコード表記は、ディスプレイタイムコードの値が採用されます。また、タイムコード指定収録と区別するために、タイムコード表記の右側に[D]が付与されます。
- SDI信号断絶時、断絶の前後フレームを容易に判別できるようにカラーバーを挿入する挙動を追加しました。この動作は、ビデオクロック源が失われるため、必ずしも信号断絶前に期待される総フレーム数と完全に一致しない事に留意して下さい。
- Vicon Shogunの受信ポートを変更できるようになりました。
- ログ画面でのテキストファイルに保存機能に対応しました。
- ログ画面でのクリップボードにコピー機能に対応しました。
- Windowsイベントログへの出力機能を追加しました。
- メニューに出ていない機能をメニュー表示に追加する対応を実施しました。
- オーディオモニターチャネル選択機能をメニューに追加しました。
- テイクリスト選択を上へ、テイクリスト選択を下へをメニューに追加しました。
- 入力ラージビューを開く、出力ラージビューを開くをメニューに追加しました。
- オーディオミュートOn/Offをメニューに追加しました。
- 静止画撮影をメニュに追加しました。
- 収録開始、収録停止をメニューに追加しました。
機能改善
- マニュアル収録操作時に、任意のファイル名を指定できるようになりました。
- 収録停止時、テイクリストの収録完了テイクにフォーカスするようになりました。
- メニュー画面の再生メニュー(File A .. File D)に対してアイコンを追加することで視認性を向上させました。
- テイクリストのエクスポート処理時に進捗ダイアログを表示する事で、膨大なテイクがあっても安心して操作できるようになりました。
- 静止画収録時にテイク情報のTC欄にディスプレイタイムコード値を入れるようになりました。
- データが大きすぎてゴミ箱に入らないことを理由にプロジェクトフォルダをホームから削除できない場合、説明用メッセージを出すようになりました。
SyncVV Version 1.5.0 Released (1st Apr. 2024)
新機能
- テイク素材を複数並べて1つの動画として再生可能な「マルチチャネル再生」機能を追加しました。
機能改善
- 入力モニターと出力モニターの回転設定を保存し、次回起動時にも復元するようになりました。
- テイクリストのファイル名表示の背景色について、収録中は赤色になるように挙動を改善しました。
- メニューに表示される操作項目に対して、ショートカットキーを明示的に表示する事で、簡単にショートカットキーを認知できるようになりました。
- Vicon Shogun連動機能のログ出力で常に最新の情報が表示されるように、表示が更新された時の挙動を改善しました。
- Vicon Shogun連動機能で、トリガーを受け付けた後、実際に操作をするかどうかの設定が可能になりました。
- Vicon Shogun連動機能で、UDPポート番号を変更できるようになりました。
- SDI信号断絶などで特定チャネルでフレームの欠落が発生した場合に、どのチャネルでフレームの欠落が発生したのか分かるような表示に改善されました。
- プロジェクト削除機能を改善し、削除時にWindowsオペレーティングシステムのゴミ箱にプロジェクトディレクトリを移動するように挙動を改善しました。
SyncVV Version 1.4.2 Released (1st Dec. 2023)
機能改善
SyncVV Version 1.4.1 Released (28th Nov. 2023)
機能改善
SyncVV Version 1.4.0 Released (22nd Nov. 2023)
新機能
- 収録ビットレート選択オプションが追加されました。
- 収録ファイル名称に小文字を使用するオプションを設定画面に追加しました。
- 収録ファイル名称にSyncVV(2015)に準じたファイル名称を使用するオプションを設定画面に追加しました。
SyncVV Version 1.3.1 Released (11th Oct. 2023)
機能改善
- 収録中にアプリケーションを閉じる操作をした場合、メッセージを表示して閉じる操作を無視する処理を追加しました。
- オーディオレベルメーターの計算処理を最適化しました。
SyncVV Version 1.3.0 Released (21st Sep. 2023)
新機能
- 対応ビデオフォーマットを拡張し、新たに2048x1080をサポートしました。(2048x1080p60.00, 2048x1080p59.94 2048x1080p50.00, 2048x1080p30.00, 2048x1080p29.97, 2048x1080p25.00, 2048x1080p24.00, 2048x1080p23.98)
- Bluefish444 Kronos K8を正式にサポートしました。
機能改善
- オーディオ入力モニター波形表示処理の負荷低減回路を追加し、ユーザーがオプションで更新レートを下げることでシステム負荷低減をできるようになりました。
- ビデオ入力モニター映像表示処理の負荷低減回路を追加し、ユーザーがオプションで更新レートを下げることでシステム負荷低減をできるようになりました。
SyncVV Version 1.2.0 Released (14th Sep. 2023)
新機能
- プロジェクトデータのcontent構造にstatusオブジェクトを新設し、validFrames値とinvalidFrames値を格納するようになりました。
- 収録中のSDI信号断絶などで発生する無効フレームを検知したテイクに対して、テイクリストの対象テイクを黄色でハイライト表示する機能を追加しました。
- 収録Ready状態を緑枠で表示する新しいタリー機能と、当該機能を有効化、無効化するための設定オプションを追加しました。
- ショートカットキーALT+Enterでフルスクリーン表示の有効化と無効化を実行できるようになりました。
- 入力モニターのフォーマット表示にスキャンモードを示すpやiやPsFが表示されるようになりました。
機能改善
- Vicon Shogun連動制御において、制御情報にTimecode指令値も表示するようになりました。
- Vicon Shogun連動制御において、有効な制御として取り扱ったパケット情報のみをユーザーインターフェース表示に残すように動作を改善しました。
- 新しくプロジェクトを作るときのプロジェクト名称入力ダイアログにおいて、規定で入力されているプロジェクト名称が既存プロジェクト名称と重複しないようになりました。
- 新しくプロジェクトを作るときのプロジェクト名称入力ダイアログに表示される規定プロジェクト名称に日付を付与するようになりました。
- 入力信号が1つも無い時に静止画像キャプチャーを作動させないようにしました。
- 視認性向上を目的として、ラージビューウィンドウのタリー表示と映像表示間のマージンを追加しました。
- Vicon Shogun連動制御から制御モード選択、有効化無効化スイッチを取り除き、簡単に連動制御を実行できるようになりました。
- Vicon Shogun連動制御において、ユーザーが能動的に動作モードを選択しなくとも、受信パケットの内容を見て適切な動作を行なうように挙動を改善しました。
SyncVV Version 1.1.2 Released (10th Sep. 2023)
新機能
- CPUとGPUの負荷表示機能を追加しました。
- システムモニターにGPU温度表示機能を追加しました。
SyncVV Version 1.1.1 Released (7th Sep. 2023)
SyncVV Version 1.1.0 Released (6th Sep. 2023)
新機能
- 1920x1080/60i, 1920x1080/59.94i, 1920x1080/50iの入力信号に対応しました。
- 1920x1080/30.00PsF, 1920x1080/29.97PsF, 1920x1080/25PsF, 1920x1080/24PsF, 1920x1080/23.98PsFの入力信号に対応しました。
- 1280x720/60p, 1280x720/59.94p, 1280x720/50p, 1280x720/48p, 1280x720/47.95p, 1280x720/30p, 1280x720/29.97p, 1280x720/25p, 1280x720/24p, 1280x720/23.98pの入力信号に対応しました。
機能改善
- 収録開始と収録停止の作動ログを改善しました。
- ビデオフレーム数が0の時にファイルの生成を抑制するようにしました。
SyncVV Version 1.0.3 Released (4th Sep. 2023)
新機能
- ラージビューを常に前面に表示するかの挙動を選択できるようになりました。規定値は前面に表示しない設定です。
機能改善
- 収録可能状態検知回路を改善し、従来よりも高い精度で収録可能状態を検知するようになりました。
- Shogun Vicon連動ツールのログ出力に日付と時刻を追加しました。
SyncVV Version 1.0.2 Released (3rd Sep. 2023)
新機能
- Pythonサンプルスクリプトをインストールディレクトリのassets/python_sample_scriptsに追加しました。
- Composite Guideのテンプレートをインストールディレクトリのassets/composite_guide_templatesに追加しました。
- NVIDIA ランタイムバージョンを規定しました。
- GUI画面からタイムコード指定収録が可能になりました。タイムコード指定収録は各チャネルに与えられたチャネルタイムコードを収録開始と収録停止のトリガー情報として使用します。
- 従来の収録開始、収録停止操作に加えて、タイムコード収録開始とタイムコード収録停止操作を実行できるようになりました。
- チャネル別の収録状態表示機能を追加しました。
機能改善
- オーディオ波形モニターのチャネル表示間隔をオーディオレベルメーターと合わせました。
- 入力モニターのタイムコード表示デザインを見直し、視認性を大幅に向上させました。
- チャネルAからチャネルDまでの表示にアイコンを付け視認性を向上させました。
- ラージビュー画面を出した状態でコントロールルーム画面を操作しても、ラージビュー画面がコントロールルーム画面の裏に隠れないようになりました。
- タイムコードの収録開始と収録停止の判定に使用する論理を見直しました。
- チャネルA/B/C/Dのチャネルアイコンを用意し視認性を向上させました。
SyncVV Version 1.0.1 Released (30th Aug. 2023)
新機能
- システムの言語環境設定を参照し、日本語の場合には日本語版のアプリケーションノート、それ以外の場合には英語版のアプリケーションノートを表示するようになりました。
- Vicon Shogun 連動制御プラグインの日本語化対応を実施しました。
- システムの言語環境設定を参照し、日本語の場合には日本語版のユーザーインターフェース、それ以外の場合には英語版のユーザーインターフェースで起動するようになりました。
- ユーザーインターフェースの日本語化に対応しました。
- Information画面でデスクトップ解像度を確認できるようになりました。
機能改善
- Composite Guide画像が設定された時に、混合比率を規定値50%に自動設定するようになりました。
- Composite Guide画像が設定されていない時に、スライダー操作を無効化しました。
- Composite Guideのファイル名を表示するようになりました。
SyncVV Version 1.0.0 Released (28th Aug. 2023)