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運用負荷を大幅に軽減する頼れる収録再生システム

初代SyncVVシステムは、10年以上に渡り撮影業界の常識を次々に塗り替え、沢山の方の撮影業務を支え続けてきました。 2023年、第二世代となるSyncVVが新たな機能と共に誕生しました。 初代SyncVVシステムで好評を博したViconシステムと連動した自動収録機能はもちろん健在。 新たに扱いやすい素材管理システムを搭載し、収録作業だけでなくポストプロセスを含めたワークフロー全般を大幅に最適化するシステムに生まれ変わりました。 (新規搭載機能について特許取得済み)

Software Hardware(Front) Hardware(Rear)

膨大なテイクの収録が必要となる撮影現場において、テイクの状態管理は欠かせないもの。 SyncVVシステムでは、ポストプロダクションに渡すテイクの判別に便利な、テイクの状態管理も新たに開発。 慌ただしい収録現場における素材管理の在り方を抜本的に改革する性格を備えました。

撮影からポストプロダクションへのデータ入稿までをシームレスに実現する統合収録環境で、新しい歴史の1ページをSyncVVと共に。


撮影から編集までをシームレスに接続

SyncVVは、撮影から編集へと繋がるワークフローをサポートする中核システムとしての性格を備えます。 SMPTE ST 2022/SMPTE ST 2110/3G-SDI/HD-SDIで入力された映像信号は、SyncVVによって瞬時にMP4ファイルにエンコードされます。 エンコードされたファイルはスタジオ内のNASで共有され、テイクの収録完了の瞬間からポストプロダクション工程に移行可能。 SyncVVのオープンなプロジェクトファイル形式によって、ポストプロダクションにおける自動化にも寄与します。 Collaboration SyncVVが提供するシームレスな接続性は、撮影と編集の狭間で発生していた煩雑な作業を自動化。 撮影チームと編集チームが創造的な仕事に時間を割くための余裕を生み出します。 (本サイトに掲載されている商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。)


ファイルベース時代における多チャンネル同期収録システム

SyncVVは、SDIで入力した映像を即時にmp4ファイル(H.265エンコード)に変換する収録システムです。 1つのシステムで最大4チャンネルの映像を収録可能で、収録を停止してから数秒後にはポストプロダクションで使用可能な映像素材ファイルが出力されます。 つまり、これまでとは異なる次元の制作環境を収録スタジオを中心に構成することが可能になりました。

Excellent Studio

各チャネルに入力されるビデオ信号は、同一ビデオフォーマットでも、異なるビデオフォーマットでも取り扱い可能で、柔軟なシステム設計を可能にします。 また、タイムコードをトリガーにした収録動作の場合、収録開始フレームと収録終了フレームがチャネル間で完全に同期するゼロフレーム誤差収録も可能。 従来、ポストプロダクションで行っていた先頭フレーム合わせや最終フレーム合わせ等の煩雑な編集作業時間を取り除くことができ、制作にかかるコストを大幅に削減します。

ボリュメトリックビデオ収録時のリファレンス映像収録システムとして最適な環境を御提供します。